新年あけましておめでとうございます。
令和8年(2026年)となりました。
実は昨年、令和7年12月22日冬至の日。夜が一番長い日なのですが、この日を境によるが短くなり、昼が長くなっていく基準の日であることを考えていました。暦では一年の始まりは1月1日なのですが、本当に祝うのは冬至の日ではないのかなどと考え、初詣ではなく冬至参りをしました。そんなわけで私の一年は昨年の冬至から続いているようなものです。
Youtubeも5周年を迎えましたが、まだ76本しか投稿ができていません。
そして、最近投稿が2,3か月ほどしていない状況になっていました。昨年は三曲界の仕事も忙しかったのですが、それ以上に62歳から始めた庭師の仕事が思ったより多忙を極めました。例年冬場は寒いので11月いっぱいで仕事を切り上げるのですが今年は12月27日までしておりました。
12月の仕事では目隠し用の簡易な竹垣づくりの依頼があり、これに1週間くらいかかりましたが、そこで余った竹材が出ました。これを使って正月以降に竹笛でも作ってみようかと考えておりました。それが、何時しかいろいろなことが気になり始めました。
まず、家中にある楽器の音を出したい。
家にあるのはお琴、三絃、17絃、尺八。そんなことを頭の片隅に入れていたせいか、ある朝の夢で五郎先生の作曲した「或る日の西行」のメロデ―が流れてきました。楽譜がどこかにあったはずと探して出てきました。それで、原曲はお琴で前奏するのですが、十七絃で弾いたらどうなるかと試してみました。十七絃は弾いたことがないのですが、お琴の調弦はできるので、お琴の音から十七絃を調弦し弾いてみました。お琴を十数年弾いていなかったことと、庭師の仕事をしたからか分かりませんが、指が太くなっていて爪の収まりが悪く、十七絃は爪をしないで弾いています。それが「丙午の音」のサムネイルに流れる「音」になりました。
昨年から計画しているのは一昨年の12月頃にいただいた割れた尺八を直してみること。Youtubeで取り上げた尺八について実際に作ってみることなど課題がいくつか出てきました。これについては今年のYoutubeの内容にしたいと思います。
また、三絃は12年前から全然触っていません。というのも、すべて皮が破れていたからです。楽器は使わないでいると壊れることがあります。三絃が専門であればすぐ皮を張り替えて練習を始めるのですが、専門ではないので、「今は弾く時ではない」と判断したのだと思います。それが、今年になってなぜか三絃も弾きたくなったのです。皮の破れた三絃から音を出せないか考えていて、現在試行錯誤でいろいろやっています。実はこれ今年の動画2本目の内容だったのですが、頭で考えていた時は音が出るはずだったのですが実際、出ませんでした。多少時間のかかる工作が必要となりそうで、それが完成し音が出たら動画をUPしたいと思います。
尺八吹きが尺八のウンチクを語るのは理解いただけるかもしれませんが、三絃や、お琴などはいかがなものかと理解を頂けないかもしれませんが、邦楽、中でも三曲界の衰退の原因は三曲界にいる人が思っていても声に出さないというところではないかと考えます。60年近く三曲界に関わっていたので私で分かるところは発信していきたいと思っています。
そういった意味で、「邦楽について」ある程度の交通整理をしていかないと、渋滞してそれぞれの道に進めなくなるのではと思います。
学校の音楽に邦楽の授業が取り入れられ、箏の演奏を聴いてもらったりお琴を触ってもらうなどの活動は様々な人が行っていますが、和楽器で演奏するから邦楽だと勘違いしている人が多いように見受けられます。六段、春の海までは演奏でいいでしょうが、ポップスまで演奏していることがあります。和楽器でこんな演奏ができますというのは必要ないはずです。結局、ポップスを演奏する人は「邦楽とは何か」がよくわかっていない怪しんでいます。
話が横にづれ始めたのでもどしますが、今年はそんな意味でYoutube de発信していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。